Archive for 9月, 2008

富山県水墨美術館②

8月8日~9月23日まで富山水墨美術館にて原田泰治展が開催されています。
原田泰治氏は、昭和15年に長野県で誕生し武蔵野美術短期大学を卒業後でサイン関係の仕事をされていました。
原田氏の描く画集は絵本に発表されほどの日本の美しい風景やふるさとの自然を描いています。
近代化が進む今日に、消えゆく日本の風景を描いてある画集は心温まる作品が数多く展示されているそうです。

本来なら、私も富山水墨美術館に足を運ぶところなのですが体調がすぐれず、自律神経失調症の症状ににているなぁ~と思いつつ病院で検査をしてもらたところ、メニエル病と診断されてしまいました。
現在はメニエル病の薬を飲んでいます。
メニエル病の症状が少しでも改善されるようであれば、ぜひこの美術展におとづれたいと思っています。

さくら

先日富山県水墨美術館の前を車で通ったら、懐かしいことがフラッシュバックしてきたので。

大学受験の年、私はセンター試験を目前に控えて偏差値が伸び悩んで、志望校をどうするか担任の先生と毎日のように話し合っていました。
いまいけるところへランクを落とすのか、留年覚悟で第一希望大学にするのか。
悩みながら家に帰るのもイヤだったので、途中で水墨美術館へ立ち寄りました。

当時の作品展は残念ながら私の好きなものではなかったらしく、どういったものだったかは忘れてしまったのですが、ぼんやり見て回ってから、喫茶コーナーへ行きました。
喫茶コーナーからは中庭が見え、落葉した桜の木がその存在を目立たせていました。
そのとき、「頑張って志望校をこのままでいってみよう」
と決めたのです。
そして、この桜の木が花を咲かせる頃、笑って花見をしに来ることが出来るようにするぞ!と誓ったのです。
発想が若いですね。
でも、おかげで満開の桜は楽しく見ることが出来たのだから、ヨシとしておきましょう。
来年も花見が楽しみです。

ピカソ展

今月初めまで、高岡近代美術館で開催していました。
ぜひ行きたかったのですが、結局忙しくて訪れることができませんでした。
巨匠ピカソの本物の芸術に触れる機会なんて滅多にないですからね。
色んな工夫が施されていたようです。

そのひとつが地元アナウンサー解説ボイスの貸し出しなども。
抽象的なピカソの作品の一つ一つを説明してくれるすぐれもの。

来場者もかなりの人数に上ったみたいです。
「結構、儲かったかな」と下世話な考えが庶民の頭の中。
こんな美術館イベントの帳簿所得税の処理などはどうなんでしょう。
芸術といえど、元の資金がなければ展覧などもできませんもんね。
・・とそんな現実を忘れるための美術館めぐりですね。