さくら
先日富山県水墨美術館の前を車で通ったら、懐かしいことがフラッシュバックしてきたので。
大学受験の年、私はセンター試験を目前に控えて偏差値が伸び悩んで、志望校をどうするか担任の先生と毎日のように話し合っていました。
いまいけるところへランクを落とすのか、留年覚悟で第一希望大学にするのか。
悩みながら家に帰るのもイヤだったので、途中で水墨美術館へ立ち寄りました。
当時の作品展は残念ながら私の好きなものではなかったらしく、どういったものだったかは忘れてしまったのですが、ぼんやり見て回ってから、喫茶コーナーへ行きました。
喫茶コーナーからは中庭が見え、落葉した桜の木がその存在を目立たせていました。
そのとき、「頑張って志望校をこのままでいってみよう」
と決めたのです。
そして、この桜の木が花を咲かせる頃、笑って花見をしに来ることが出来るようにするぞ!と誓ったのです。
発想が若いですね。
でも、おかげで満開の桜は楽しく見ることが出来たのだから、ヨシとしておきましょう。
来年も花見が楽しみです。